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 理研の研究者による論文捏造が大きな問題となっている。

 例のSTAP細胞があるかないかという問題とは別途に論文のデータを捏造したり、他人の論文を盗用(剽窃)したりすることは研究者としてあるまじきことなのだ。

 わたくしは、こうしたことは理系の世界だけで起こるものだと思っていた。なぜかというと、文系の世界では実験のデータを捏造する必要もないし、文献を盗用すればすぐばれるに決まっているからだ。特にネットから盗用した場合には、盗用を検出するソフトがあるので、発覚しやすい。

 ところが、わたくしは最近、古代史に関する問題を調べていて、立命館大学の韓国人留学生が論文を無断盗用していた事例を発見した。わたくしさえ口をつぐんでいれば、事は発覚しない。それに、立命館大学にことの次第を告げたところで、握りつぶされそうである。大学というところは事なかれだからだ。自分たちの不名誉になることはやらないのが大学というところである。それに、件の留学生は韓国に帰国して大学の教授になったということである。もう取り返しがつかないのである。

 しかし、不正な手段で他人の論文を盗用し、博士学位まで取得したといういうことはやはり許すべからざることである。また、そうとは知らずに、この論文を引用する研究者もいるかもしれない。

 ネット上に上げておけば、いつかは誰かが見るだろうし、今後、こうした事例を防ぐ教訓になるはずだ。そうした意味を込めて、このブログでことの次第を明らかにしようと思う。